本日の結果 GroVesにとってはプラス材料です。

****自動売買ロボット トレード実損益****

■裁定取引ロボットGroVes
**GroVes1(St6)      大引け225先物売り/TOPIX先物買い (デモ)
**GroVes2(Sr4)     サインなし  

■自動売買ロボットGatorsRobo
日中トレード
**GatorsRobo1号(LapTrade-01)         サインなし
**GatorsRobo2 号(D-Trade2)           サインなし 

ライブカメラ非表示(Windowsデスクトップで稼動中
**GatorsRobo3号 (New-Bokuchan-MA)      サインなし

前日ナイトセッション
**GatorsRobo4号(SrBreak-01)           サインなし
**GatorsRobo5号(RaviTrend-01)          -25|8190L-8165C

今日のトレード実損益合計 -25円
日中はおとなしい一日でした。

 

今週から始まった東証のデリバティブ取引システム「Tdex+」ですが、実はGroVesにとっては有利となる仕組みがあります。

1.寄付き後の板寄せが廃止
今までは、9:00の寄付き時間に前日の終値とのギャップが大きい場合には、少しずつ気配値を切り上げ(切り下げ)ていく仕組みだったため、 寄り付くまでには数十秒から数分かかることがありました。
このため、この間に思惑が絡み合い、寄付き前の板寄せと実際の寄付き値では開きが出ることがありました。
「Tdex+」では大証の「J-GATE」と同じく9:00の寄付き時間に即時約定し始値が付くために、寄付き直前の板状況からシグナル判定をするGroVesは、その判定精度が高まります。

2.大引けの時間が大証と同じに
大証の「J-GATE」が開始してから日経225先物は15時15分、TOPIX先物は15:10と引け時間に開きがありました。 
「Tdex+」では大証の「J-GATE」と同じく大引け時間が15時15分になったため、大証の大引け前と同じタイミングでシグナル判定を行なうことが出来るようになりました。
このため、前バージョンに比べてシグナル判定の精度が高まります。

GroVesはトレード手法が特殊なので、上記の2点を読んでも『なんのこっちゃ?』という話かもしれませんが、要は『今回のシステム変更はGroVesにとってプラス』ということです。 

 

早いものでもう週末。
しっかり下ごしらえをして、来週を迎えたいと思います。

皆様、良い週末をお過ごしください・ 

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=使用中の自動売買ロボット解説===================================
裁定取引ロボットGroVes
**GroVes1 :寄付き・大引けで判断する短期中心のトレード
**GroVes2 :最長5日程度ポジションを継続することもある短中期のトレード

自動売買ロボットGatorsRobo
日経225先物のシステムトレードを自動売買するロボット
**GatorsRobo1号 :[LapTrade-01]を使用
**GatorsRobo2号 :[D-Trade2]を使用
**GatorsRobo3号 :[New-Bokuchan-MA]を使用
**GatorsRobo4号 :[SrBreak-01]を使用/ロボットは1号と併用しています
**GatorsRobo5号 :[RaviTrend-01]を使用/ロボットは2号と併用しています 

 

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